品種:マルベック60%、エジオドーラ25%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、カベルネ・フラン5%
フランス 南西地方(カオール)
ロット川に運ばれた沖積土壌、シリス(石英)が含まれるリモン状の土 や石が多い土壌。短い醸しだが、発酵初期段階にピジャージュとルモンタージュを実施することによりアロマティックな風味をもたらした。あずき掛かったルビーの色調。 温かみのある赤果実やゆであずきの香り。丸みのある口当たりで、熟したニュアンスのある赤果実、程よくしっかりした酸、皮を感じるプラム的果実感、見事に溶けた 優しく細やかなタンニンが調和した味わい。ラベルは、ダニスが仲間たちと共に楽しい時を過ごすパーティが大好きなことを表現している。
ラントネは家族経営のワイナリーで、ぶどう品種はこの地域の王様であるマルベックがほぼ半分、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、フラン、セガラン(ジュランソン・ノワールとポルチュゲ・ブルーの交配品種)、ジュランソン・ノワール、エジオドーラ(ティンタ・ネグラ・モルとアボリウの交配品種)、エデレーナ(メルロとアボリウの交配品種)など、様々な品種を栽培しています。白ワインにはコロンバールを使用。
祖父のピエールは、このワイナリーに有機農法の理念を植え付けたが、組合の中でオーガニックワインを生産したいという考えが理解されず、やむなく組合を離れ自身のワイナリーを設立。こうして、ドメーヌ・ド・ラントネは誕生した。カオールというと、黒ワインという異名のように濃く、タニックなワインを連想しますが、ダニスの赤ワインを飲んでみるとそのかけ離れた印象に驚かされる。色合いはダークな色調だが、透明度が高く、飲み心地は浮遊感すら感じられるほど軽やかな味わい。しかも口当たりは滑らかで、タンニンは繊細。丸く調和のとれた品のある味わいのワインを作る。


