ハーフボトル(375ml)
アルコール 5.5%
品種:ピノ・ノワール、ビカル、アリント、ゴウヴェイヨ、コデガ、アルヴァリーニョ、モスカテル
ポルトガル
非常に飲みやすく、低アルコールながら軽やかなワインの味わいを楽しめる。この飲み物はポルトガルでアグア・ぺと呼ばれ伝統的に造られ飲まれていた。フランスでもピケットとして飲まれていた。ほぼグラップ・アンティエールのぶどうをダイレクトプレス。
ステンレスタンクでアルコール発酵。ペットナット白・ロゼを造る際にプレスして出た搾りかすをまとめ、水を加え、発酵。1〜2時間の発酵で微発泡。
フォリアス・デ・バコの畑はドウロ地方のサブ・ゾーン、シマ・コルゴの最標高地(550m~700m)で、冷涼さのある場所。表土の浅いシスト土壌で石がごろごろした畑や、花崗岩質土壌も一部にあり、ドウロの中でも最も痩せた土壌。
厳しい環境で育ったぶどうは、人為的介入を最低限にとどめ、多くの場合グラップ・アンティエール
(房ごと、茎などを取り除かずに)でラガール(ドウロの伝統的な桶)で軽く踏んだり、ほとんど破砕せずに醸造される。現代醸造技術の知識も思慮深く使いながら、伝統を大事にしている。