品種:バルベーラ主体、カベルネ・ソーヴィニヨン、コロリーノなど
イタリア エミリア・ロマーニャ州醸造:除梗、破砕後、セメントタンクで20日間のマセラシオン。ステンレスタンク熟成。熟成期間が長く、凝縮感がありエレガントな味わい。バルベーラの伝統的な味とカベルネの国際的な味に、トスカーナ原産のコロリーノをプラスすることで、独自性を出したいと思いブレンド。
4 年熟成ですでに飲み頃。口に含んだ瞬間、濃密な果実が弾け出す。ルビーレッド色が、熟成によりガーネット色に変化する。舌触りは柔らかく、コクがあり、調和がとれている。ローストミート、ジビエ、熟成したチーズと相性が良い。約18〜20℃の温度でのサーブが推奨されている。
マリア・ボルトロッティがあるのはイタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。彼のぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として1000年前の文献にも名前が記載されていた。シンプルな作りが心情で、酵母は全て天然酵母。