品種:ソーヴィニヨン・ブラン
イタリア エミリア・ロマーニャ州
夕焼けのようなオレンジ色。パッションフルーツの華やかな香りに、熟したラ・フランスのような旨み。丸みのある酸と心地よいタンニンがバランスよく絡み合う。除梗し、ステンレスタンクで1週間のマセラシオン。ステンレスタンクで3ヶ月間熟成。
この地に昔から根付いている品種ソーヴィニヨン・ブラン。粘土質が生み出すタンニンのおかげで長期熟成出来る品種であり、そのポテンシャルを引き出す為にマセラシオンを選んだ。マリア・ボルトロッティがあるのはイタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。彼のぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として1000年前の文献にも名前が記載されていた。シンプルな作りが心情で、酵母は全て天然酵母。
鉄分が多いため、ぶどうにタンニンが生まれ、しっかりとした骨格を作り出す。
SO2添加量が少ないためぶどう中に含まれいるタンニンが酸化し、白ワインでも色が濃くなる。白にも同様にボディが生まれ、しっかりとしたワインになる。
マリア・ボルトロッティがあるのはイタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。彼のぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として1000年前の文献にも名前が記載されていた。シンプルな作りが心情で、酵母は全て天然酵母。