品種:バルベーラ
イタリア エミリア・ロマーニャ州
南向きの大陽が良く当たる場所に植えられたバルベーラを除梗破砕後セメントタンクで約20日間のマセラシオン。果皮と分離後ステンレスタンクに移し11月末まで発酵。ステンレスタンクで2年間の熟成。
チェリーやプルーンを煮詰めたような果実の凝縮感があり濃厚。適度の酸もあり、肉の煮込み料理に最適。
マリア・ボルトロッティがあるのはイタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。彼のぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として1000年前の文献にも名前が記載されていた。シンプルな作りが心情で、酵母は全て天然酵母。