フランス ルーション
品種:シラー
栽培・醸造:
カルスのシスト土壌と石灰質土壌の二区画から収穫。
グラップ・アンティエールの状態で軽く踏んでダイレクトプレス。
10g/L ほどの糖で瓶詰め。
数日後に発酵が止まってしまったが、冬を越え、2023年春、気温が上がり発酵が再開。SO2 無添加。
シラー100%とは思えない透明感!
フレッシュな杏やラズベリーのような甘酸っぱさが口中に広がる。
余韻にはシラー由来の厚みのある果実味が残る。
一度発酵が止まってしまったおかげ?か十分な飲み応えも感じる。
拠点であるカルスはアグリ川沿いの谷間を西に進むとある。
その、さらに奥にあるのがエスタジェル村。
アグリ川沿いの谷間に点在する小さな区画たちは
Les Coumes(レ・クーム)と呼ばれている。
海により近いため、湿度も他の地域より高め。
石灰を含む粘土質あり平均樹50〜60年。
そして2つ目は祖父母からの邸宅の周囲にある畑の一部。
(それ以外はいとこや親戚が工業ワイン用に使っている。)
平均樹齢30年。こちらはシスト。
ジェドネ・ペルやグルナッシュ、シラーが栽培されている。
このエリアは北にコルビエールの山々があり、南にピレネー山脈の一部カニグ山(3000m級)と、山に囲まれている。コルビエールの山は石灰質、粘土、カニグ山はシスト土壌で、畑によってどちらかの土壌や混ざった土壌など多様な土壌が広がる。丘陵地のため、緩やかな斜面や様々な向きもある。
北・西・南と山で、東は海、とミクロクリマが豊かな地。


