Schödl  “Sankt Sankt Sankt Laurent” 21 シューデル サンクト サンクト サンクト ラウレント
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品種:サンクトラウレント 100%(樹齢 25 年)

オーストリア

80%除梗、10 日間木樽発酵。マセ 14 日後、プレス。 300L の小樽熟成 10 ヶ月 SO2 瓶詰め時 15mg/L 添加 年産 2500 本。

オーストリア東部、ニーダエスタライヒ州、ヴァインフィアテルにて若き3兄弟マティアス、ビクトリア、レオンハルトが 営むワイナリー。代々ワイン造りをしていたわけではないが、祖父母が保有していた畑ではブドウを栽培しており、 それを彼らの両親が受け継ぎ、趣味の一環として管理していた。また、父親は元々オーストリア最古のワイン醸 造学校の教師をしていたため、近所のワイナリーからの相談を受ける機会も多かった。このような環境下で育った 彼らはいつしかワインの道へ進む決断をし、醸造学校を卒業後、南アフリカ、カリフォルニア、ニューヨーク、ニュー ジーランドでの研修を経て帰国。2019年にオーガニック認証取得、現在はビオディナミ農法も取り入れ、環境に 配慮したワイン造りを日々模索中。ぶどう畑は草生栽培。羊を放牧させ、ハーブや草、カモミールなども一緒に 生えており、蝶やてんとう虫、ミミズが暮らしやすい環境を整えている。 “In Natura”シリーズはノンフィルター、亜硫酸は無添加、もしくは瓶詰時のみ少量添加で、オーガニック認 証取得と同じく2019年より開始。 醸造は除梗破砕して数時間マセしたのちプレス、ステンレスやフードルにて発酵・熟成。クリーンで生き生きした果実味を残すため、移し替えず、最後 にラッキングして、必要に応じて亜硫酸を添加する。