Weingut ( WG ) Walldorf Nice Guy 21 WGヴァルドルフ ナイスガイ 21
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品種:ブラウアー・ポルトギーザー シルヴァーナー(白) ピノノワール(手摘み/平均20年)

ドイツ ラインヘッセン

ナイスガイのように飲みやすくて美味しいことからキュヴェ名Nice Guy 。ブラウアー・ポルトギーザー、シルヴァーナー、ピノノ ワールを全房で直接圧搾し、フードルで 10ヶ月発酵・熟成。わずかな濁りのある朱色中心のピンク色、フランボワーズやいちじく、木材の香り、エキスたっぷりな味わいでタンニンと酸味が心地良く、アフターにはコクとドライな味わいが残る。無濾過・無清澄で2022年7月25日に瓶詰め。

SO2:瓶詰め前:5 ~ 7mg/L

作り手のマキシミリアン・デクスハイマー Maximilian Dexheimer(通称Max は、1992年生まれ。ラインヘッセンの歴史あ るヴァイングートの家に生まれ、高校卒業後の18歳からワイン 造りを志しす。オッペンハイム(DLR)、ファルツ(Knipser)でスタジエとして経験値を重ね、2013年にニュージーランドのマルボロ(Hans Herzog)で最後のスタジエ期間を終えて実家のヴァイングート・ヴァルドルフへ戻る。その後1年間、世界的に著名なガイゼンハイム大学で醸造学び、他ドイツ若手生産者、マルティン・ヴェルナー(ラインヘッセン)、アンディ・マン(ラインヘッセ ン)、ヤーソン(ラインヘッセン)、アンディ・ヴァイガント(フランケン)、と いう志を共にする生涯の友を得る。卒業後の2014年は地元ラインヘッセンのゼクトハウス・ ラウムラント(Sekthaus Raumland)、2015年はオーストリア/ヴァッハウのフランツ・ヒルツベルガー(Franz Hirtzberger)で最後の修行。2016年に再度実家に戻り念願の自らのワイン造りを開始。最初の1年目はビオディナミ農法への転換から始め、2018年にはビオロジック農法の手法も取り入れ始め、ビオディナミとビオロジックの融合を図っている。2019VTGからは醸造方法もナチュラル醸造に徹底し、2020年に初めて彼の100 ナチュラルワインがついにリリースされた。